着物の仕立て・お直し・クリーニング
アシスターの松井です。
連日コロナウィルスのニュース
自粛自粛で息が詰まりますね。
早く終わらないかなぁ・・・と思います。
さて、新型コロナの影響で危ぶまれている

2020東京オリンピック
開催なのか延期なのか中止なのか
巨額のお金が動くことなので
どうなるか分からないですが、
4、5年前にひと悶着あって
今のものに決定した
2020オリンピックのロゴ
日本の古来からある
市松模様【いちまつもよう】
をモチーフにしたものです。
※市松模様は今大人気
鬼滅の刃炭治郎の緑の羽織の柄ですね~。
市松模様
名前の由来は
江戸時代の歌舞伎役者佐野川市松が
白と紺のチェック柄の袴を舞台で履いたことから流行し
市松模様と呼ばれるようになりました。
(それまでは石畳と呼ばれていた)
それ以前にも
古墳時代の埴輪の服にも使われるくらい
古くから日本にある柄なんですね~。
だから着物の柄にもたくさんあるんですよ!
藍色と白だけじゃなく
赤と黒など多種の組み合わせがあって
色違いで楽しめますので
反物を見つけられたら着物や羽織に仕立てて
オリンピックの応援をするのも良いかもしれないですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。