京洗い
仕立て上がったままの着物や帯を石油系の溶剤で洗う作業です。
着物の衿のファンデーション、袖口、裾の汚れを重点的に落とします。
水溶性の汚れは丸洗いだけでは、落としきれない場合が多々あり残ったシミは、シミ抜き作業が必要になります。
シミ抜き
着物はとてもデリケートですので、最新の注意を払いシミ抜きや黄変シミ抜き、ヤケ直し、柄足しなどを行います。
当社では、最新式のシミ抜き機を導入、さらに熟練補正士が様々な作業を行いますため、高い技術力を保持することが出来ております。
汗とり
水溶性の汚れを落とすには水洗いはベストなのですが、大切なお着物を水に浸して洗うことはできないので、汗をかいた部分(袖口・衿・脇・胴回り)を重点に水洗いを行います。
※後日の変色や黄ばみを防ぐことができます。
クリーニングご依頼の流れ
- メールまたはお電話でお問い合わせください。
- ご依頼のお着物、長襦袢等と※加工申込書を郵送にて送ってください。
到着後に確認し、お客様にご連絡いたします。 - ご注文内容(京洗い・汗とり/シミ抜き/納期)を確認し、作業を進めます。
- 検品、仕上げアイロンをして、たとう紙に入れてご入金確認後に発送します。